20140301 ドラゴンテイル ゲームデー

人生に役立つ内容は書かれていないので注意してください(挨拶


・ゲームデーに向けてデッキ構築

先週までの使用していたデッキは弱かったので、
ゲームデーに向けてデッキを(風邪で朦朧とした頭で)考えていた私に天啓が降りてきた。

それは「骨の神託者」

ただでスペルを唱えて悪さが出来るカード
なかなか面白いことが出来そうだ

すこし調べてみると相性の良いカードを発見できた。
まぁ、骨の神託者を発見した人はだいたいこのカードに行き着くであろうカードではあるｗ

それは「無限への突入」

よく分からんが強い
しかし、重く使いづらい

重さは骨の神託者でなかった事に出来るとして、勝ち手段を考えないといけない
手札が増えた所で次のターンまでに勝てないと自分がライブラリーアウト負けするという時限装置付き

そこでひらめいたカードが「怒れる腹音鳴らし」大量に増えた手札の土地を相手に投げつけるだけで勝ち

12枚のランド並べて素打ちした場合でもが、あと10枚以上残ってると思われるので30点以上は容易い
人を殺すには十分な数字である。

すばらしい

あとはライブラリ切れを回避する「不死の霊薬」「心理のらせん」を入れれば完璧だ。
「心理のらせん」に至っては手札上限の効果が切れる次ターンさらに次のアップキープにぶっぱすれば
反対にライブラリーアウトさせることも可能な最終プランをも実現した。

骨の神託者による神託が成功しても手札にスペルがないと悲しいのでスペル多めの構成にすることが望ましそうだ。
となると若き紅蓮術士の出番だ。

若き紅蓮術士を出して、除去で相手の生物を除去しながらトークン並べる戦術
除去で前方をクリアーにしてから、骨の神託者で相手に2択をせまるのだ。

「生か死か」

いや、どちらを選んでも死んでもらう(予定)なので本当は選択肢などないのだ

神託は得られなくてもトランプルこそないが4マナ5/3速攻というスキジックを思わせるサイズはパワフルだ。
生贄にささげる必要もない、話の分かるやつだ。

こうして以下のデッキが完成した。

クソデッキ1号ほねコントロール
4 若き紅蓮術士
4 骨の神託者
1 怒れる腹音鳴らし

4 遠隔/不在
3 変化/点火
3 英雄の破滅
3 解消
1 思考閃光
2 好機
1 心理のらせん

3 思考囲い
3 ミジウムの迫撃砲
2 エレボスの鞭
1 無限への突入
1 不死の霊薬

25 land 適当


結論から書くとこのデッキは弱かった
分かってた

1.相手の生物をさばき切れずに死亡
　3色の為、かみ合わず除去が遅れたり、グルールやデーモンのようなデカ物はやはり対応が困難である。

1.若き紅蓮術士がすぐ死ぬ
　レガシー級の生物だがスタンでは2ターン目に出しても、ピッチカウンターがあるわけでもないので
　残念ながら次のターンまでには生き残っていない
　そして群れネズミという2ターン目に出てきて勝利をもたらす生物がいる環境は2マナ生物には優しくなかったｗ

1.骨の神託者もすぐ死ぬ
　ライフを攻める手段が無いため、＋2を問題なく選択されて神託は得られない
　5/3として出てくることが多いが、このサイズは稲妻の一撃、胆汁病を筆頭に除去できるカードが多い為、
　なかなか脅威になれない
　相手のマナが少ないときに辻斬りするのはなかなか効果的だが、誰でもチャンプでしのげる為本体にダメージを通しづらかった

1.怒れる腹音鳴らし不要
　出せない、またこれを出すくらいなら、心理のらせんを打つほうが楽だったｗ
　手札にくるとあまりの弱さに目まいがする

さらにこの頃にとあるMTG記事に衝撃を受ける。
まつがんさんの「だらだらクソデッキ Vol1」である。

結構なネタかぶりであったｗ
「ネタバレされた」と思ったりしたが、アプローチが違ったため問題ないと判断した

折角なんでパクｒ（ｒｙ
記事もパｋ（ｒｙ



かくして骨の神託者デッキ作成は予定通り暗礁に乗り上げたが、私はこの程度で諦める男ではない

しかし使ってみて骨の神託者の上手く使うために見えてきたものはあった。
それは・・・もっとライフを攻める必要があるということ
ライフを攻めるスペルの多いデッキとは・・・？

答えはバーンデッキである

方向性は決まった。


こうして以下のデッキが完成した。

クソデッキ2号ほねバーン

4 若き紅蓮術士
4 チャンドラのフェニックス
4 骨の神託者

4 稲妻の一撃
4 マグマの噴流
3 頭蓋割り
2 灼熱の血
3 チャンドラの憤慨
4 払拭
2 好機
1 心理のらせん
1 無限への突入

24 Land

コンボ部分を2枚だけに抑えたため無駄ドローの低減にも成功した。

怪しいカードの言い訳解説

・チャンドラの憤慨
これは入れ間違えではありませんｗ
バーンの嫌な物はデカ物・ライフゲインであるが現環境にはヴィズコーパの血男爵という
なめたカードがあるため1枚で落とせるカードが欲しかったため採用
もちろん2枚の火力を打てば落とせるが手数足らなくなるため1枚で対処出来るカードが欲しかった
2点本体に入るのも重要

・払拭
数少ない生物を除去で簡単に対応されていると打点が足りなくなるため採用
3ターン目に青マナ立てて若き紅蓮術士をプレイして、飛んできた除去をはじくと気持ちいいｗ
骨の神託者も多少は攻撃が通しやすくなって強かった。
あと、コンボを決めた後に心理のらせんを通さないと負けるためｗ
2枚ぐらい構えれたら通るんじゃないかな？ｗｗ
とはいえ4枚はやりすぎかもしれない

・好機
骨の神託者で美味しいカードとして
普通に打ってももちろん強い
心理のらせんで勝ちきれないときも追加で４枚ほど引いてもらったら勝てるんじゃないかな？


・ゲームデー本戦
おまけ程度のレポ
さて実際の成績は？

午前の部

結果は・・・？
2勝1敗

オポ差で2位ｗ

負けた試合も無限への突入から本体火力連打で1本取れたので満足ｗ


午後の部
デッキを変えようかとも思ったが調子に乗ってそのままGO！

結果は・・・？
0勝4敗

なお、無限への突入は撃てなかった模様

風邪でしんどかったと言い訳しつつも、あちこちミスってたらそら勝てませんね
だいたい1ゲームは取れてたのでミスが無ければもうちょっとましな成績だったかな？

デッキを使ってみた感想はバーンデッキはカードパワー自体は高くないのでミスるとリカバリーが難しい印象
今回採用していないカードもあるので、おいおい試してデッキの調整が進めばもう少しマシになるかもしれない。

そして、無駄にながい記事を読んでいただいた方には申し訳ないがこのデッキは強いとは言えないですｗ

ただ、いまいちな結果ではあるが、ライブラリーをガシッとつかんで「手札です」というのはなかなか気持ちいいので
マゾい方興味をもたれた方は試して欲しい

そんなところで ﾉｼ